凸版印刷の環境配慮型製品として1996年にカートカンを開発しました。カートカンは、紙製の飲料容器です。原料となる紙に間伐材を含む国産材を30%以上使用しており、「間伐材マーク」を取得しています。間伐材を使用することにより、健全な森林を育成するうえで重要な「植える→育てる→収穫する」という循環をうながし、日本の森林整備に役立っています。カートカンが森林の育成を促すことにより、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収し、温暖化防止にも効果的な役割を担っています。さらにカートカンの売上金の一部を「緑の募金」に寄付、積極的に日本の森林づくりに協力しています。環境への取り組みを進める飲料メーカー、食品メーカーで採用が広まり、約50社、160製品に採用されています。
2006年には、エコプロダクツ大賞推進協議会が主催する第3回エコプロダクツ大賞「エコプロダクツ部門 農林水産大臣賞」を受賞しました。この受賞は、「カートカン」が街の中でも自然にエコロジーを感じ、たった一人でも手軽に森林づくりに参加できる、「森の循環型商品」であることが、高く評価されました。
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